私、ぐっちょんはJリーグを含む色んなチームでサッカー選手としてプレーしてきました。
その中で様々な選手とプレーしました。
プロフェッショナルな選手、カテゴリー関係なくプロ意識が少ない選手、そんなに向上心がなくやる気がない選手。
やる気はないのに活躍できちゃう選手。
各チーム30人前後いるので単純に数えても200人以上とはチームメイトになり本当にいろいろな性格の選手を見てきました。
その中で今回は「W杯に出場経験のある元日本代表選手」とのエピソードにおいて私、ぐっちょんが学び今でもこれからも意識するであろう経験を書いていきたいと思います。
W杯出場元日本代表とは
まずここでW杯出場元日本代表の名前を紹介されると思った方。。。
申し訳ありません。
匿名とさせて頂きます(笑)
ぐっちょんブログ自体書きたいことを書きたい時に書きたいのでお許し下さい。。。
本題に戻ると、私があるチームに加入した同じタイミングでその元代表の選手も加入してきました。
しかもしかも同じポジションです。
元日本代表とレギュラー争いです。
地元の友達などからも「〜〜」とポジション争いやん!など言われたことを覚えています。
その選手はベテランになる年齢だったので「どんな感じなんだろう」とか「怖いのかな」
などと色んなイメージをしていました。
人格者
ところが実際一緒にプレーすると全く怖くなく、むしろ元日本代表とは思えないほど謙虚な姿勢でした。
後輩にも優しい。
自分がプロになる前は凄い人(テレビで見る人)っていうのはめちゃくちゃオーラがあって多少理不尽で怖いイメージを持っていましたが
その方もそうですが、他にも実際凄い選手や日本代表になったことのある選手はオーラはあるんですがほとんどがめちゃくちゃ人間性が良いです!悪い人はほぼいません!※たまにいるみたいですが。
やっぱり人間性が大事と言われるけどそういうことなんだなと思いました。
味方がミスをしてもチームが負けても決して他責にはしない。
チームが勝ったり個人が活躍した時は周りを讃える。
勝っても負けても活躍してもしなくても淡々としている。
自分のやるべき次の試合に向けての準備を淡々としている。
常に自分にベクトルが向いているしそういうマインドだからこそ、そういった舞台に立たれたんだろうなと思う。
背中で語る人格者。
そういった人間性の部分も参考に自分自身も過ごすようにしている。
今はチームの中でも年齢的にも立場的にも中心になり余計にその部分をしっかり後輩に見せていければと思う。
プロとは
よくプロのサッカー選手の定義というか、カテゴリー分をどこでするか見たいな話があるがその選手曰く、プロとはスタジアムに試合に見にきてくれるお客さんが1円でも払って見にきてくれてたらそれはもうプロサッカー選手だと。勝っても負けても戦う姿勢だったり「来てよかったな」と思えるような試合、プレーを見せなければいけない。そう言っていた。
納得がいったし、それはJ1でたくさんのお客さんが入っているからとか地域リーグで少しのお客さんしか入ってないから人数の大小ではないということ。
ということは地域リーグでもお金を払って自分達を見にきてくれている時点でプロなんだと。
その話を聞いて「プロサッカー選手」という職業の偉大さを感じたし、今こうして地域リーグではあるがお金を払って見にきてくれるファン・サポーターがいてその前で試合ができて「感動」を与えられる職業に誇りを持っている。
そこには働きながらサッカーをやっているからとか、少ししかサッカー選手としてのお給料がもらってないからとか関係ない。
そこに見にきてくれる・応援してくれる人たちの為に戦うこと。
その大事さ。メンタリティーを学んだし
その気持ちを常に持ちながら毎試合に臨んでいきたい。
そうすればファンも増えチーム・個人も愛されるようになる。
…
今回は元日本代表選手とのエピソードから何を学んだのかについて書いていきました。
本当にその方との出会いは自分にとって財産だしこれからも大事にしていきたいなと思う。
これからもプロ意識を持って日々を過ごしていきたいと思います。
ぐっちょん
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