サッカーが上手くなる瞬間。
20年間サッカーしてきて振り返ると
自分がサッカーうまくなってる!と感じたのはトータル10年ほど。じゃあ上手くなってる年となってない年の違いってなんやろう。
楽しいと思えるかどうか
上手くなったな〜って思った共通点を探した結果。
「楽しい」
「能動的にプレーしている」
この2つ!
あとは何にも覚えてない!どの練習で上手くなったとかどういう自主練習してたとかあんまり覚えてない。
ただただサッカー、トレーニング行くのが楽しくて試合が楽しみで!そういう時に人って成長するんやなって。
楽しい と言ったが、小学生の頃なら 楽しい で成長するのはわかる。けど高校だったりプロになる歳くらいになるとチームとしての決まり事を増えるしどうしても窮屈になってしまう。
能動的にプレーする
チームの決まりがある中でも自分の特徴、武器を出せる環境、雰囲気やと能動的にプレーできる。
能動的とは→簡単に言えば自発的に行動する
能動的なプレーができてる時はサッカーが上手くなってると感じるし楽しい!
逆に受動的にやらされてる時は、楽しくないし上手くなってる気もしないしロボットみたいな感覚で生きてる心地がしない。笑
もちろんサッカーにおいてその忍耐みたいな能力も必要やし、強くなるためのトレーニングだったりは必要。
ただ能動的に楽しくプレーしてる時ほど上手くなれてる実感を感じれる。
実際今も成長できてると思うしサッカーが楽しいし、少しでも長くプレーしたいなと思います。その中で人として大きくなっていろんな方に少しでも自分の経験を伝えていきたいなと思います。
人が成長するタイミング
さっき書いたように 「能動的に」 「楽しく」プレーすることで成功体験や失敗体験を重ね、自分で考え、次どうするか 考える力がつく。受動的だと やらされているだけでそこで成功しても失敗しても先がない。
その時は成功するかもしれないが、本人の中身に何も残らない。それだったら自分で考えプレーした中で 次に向かう材料にして欲しい。
育成年代や、サッカーに関わらず 成長を促す ヒント があるんじゃないかなと思います。
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